先輩職員紹介ジョブローテーションで培った
コミュニケーション
スキルを活かす
総合企画部
M. R.
2019年新卒入職
キャリア
- 2019年
- 商業科卒業
- 2019年
- 事務公務部配属/窓口・出納業務
- 2020年
- 営業部配属/融資事務
- 2020年
- 総合企画部配属/人材育成・商品推進業務
Qジョブローテーションで得た経験はどのように活かされていますか?
ジョブローテーションで得た経験は、私の仕事において非常に重要な役割を果たしています。特に、コミュニケーション能力の向上は、現在の業務において大いに役立っています。
部署が変わるたびに、共に働く仲間だけでなく、JAの職員や外部組織の方など、様々な立場の方と関わる機会が増えました。そこで、私は積極的にコミュニケーションを取ることを心がけました。
その結果、円滑な人間関係を構築することができ、協力して仕事を進めたり、意見交換を活発に行ったりすることができました。
これまでの部署での経験を通して、年齢や役職、組織の内外を問わず、様々な人とコミュニケーションを取るスキルが向上したと感じています。現在の部署も、非常に風通しが良く、悩んでいる同僚がいれば互いに協力し合える関係が築けています。
また、JAの職員や研修の講師など、様々な人と関わる機会が多いため、ジョブローテーションで培ったコミュニケーションスキルを最大限に活かすことができています。
ジョブローテーションは、様々な業務を経験するだけでなく、コミュニケーション能力を高める上でも非常に有効な制度だと実感しています。

Qあって良かったと思う福利厚生・社内制度は何ですか?
私が特に「あって良かった」と感じている福利厚生・社内制度は、選択型福利厚生事業、いわゆるカフェテリアプランです。
この制度は、職員一人ひとりが充実した生活を送れるよう、個々のニーズやライフスタイルに合わせて福利厚生を自由に選択できるというものです。
私はこの制度を利用して、個人年金の掛け金の一部を補助してもらっています。少子高齢化が進む中で、将来の年金受給額が減少する可能性についてニュースなどで目にし、将来の生活資金に不安を感じていました。
しかし、カフェテリアプランの補助があるおかげで、無理なく将来のための資金を積み立てることができています。
カフェテリアプランは、他にも様々な選択肢があり、例えば、旅行やレジャー、自己啓発など、自分の興味や関心に合わせてポイントを利用できます。
職員それぞれの状況に合わせて活用できるため、素晴らしいと制度だと思っています。

Q仕事で達成感や喜びを感じた出来事を教えてください
達成感や喜びを感じた出来事は、JAの職員の方々からの照会対応を通じて、信頼関係を築けたことです。
当初は、誰からの照会であっても同じ回答をしていたのですが、経験豊富な方と経験の浅い方では、必要な情報や理解度が異なることに気づきました。そこで、それぞれの状況や理解度に合わせて、説明の仕方や内容を調整するように心がけました。
経験豊富な方には簡潔に、経験の浅い方には少し詳しく説明することで、より的確な情報提供ができるようになりました。
すると、「いつも本当にありがとう」「また困った時は相談するね」といった感謝の言葉をいただける機会が増え、頼りにされていることを実感できるようになりました。
照会に対して的確に答えられた時の達成感はもちろん、感謝の言葉をいただいた時の喜びは、日々の仕事のモチベーションに繋がっています。
相手の立場に立って考え、丁寧な対応を心がけることで、より良い関係性を築き、仕事のやりがいを感じられるのだと実感しました。
