先輩職員紹介最も大切にしていることは、
相手の立場に立って
物事を考えること
営業部
T. H.
2012年新卒入職
キャリア
- 2012年
- 経済学部卒業
- 2012年
- 営業部配属/受託融資関連業務
- 2013年
- 事務公務部配属/窓口・出納業務
- 2015年
- 総合企画部付JA周南出向/JA業務
- 2016年
- JAバンク推進部配属/JA支援業務
- 2019年
- 営業部配属/融資業務
Q就職活動の際にどのような視点で会社を探していましたか?
就職活動では、自分の生まれ育った山口県で就職したいという地元への想いがあり、山口県内の企業に絞り就職活動を行いました。
JA山口信連については、正直なところ当初は全く知りませんでした。
しかし、大学の先輩が当会に勤めていたことがきっかけで、説明会に参加する機会を得ました。
説明会で大学の先輩と面談し、先輩職員の方々とお話する中で、皆さんが充実した表情で仕事について語っている姿や仕事に取り組んでいる姿が、とても印象的で、『私もこの人たちと一緒に働きたい』と強く感じ、入会を決意しました。
地元に貢献できるだけでなく、働きがいのある職場であると感じたことが、私にとっての大きな魅力でした。

Qもっとも苦労したエピソードや達成感を感じた出来事を教えてください。
私がこれまで最も苦労したことは、商業施設建設資金の融資案件です。
事業性評価融資という、過去のノウハウが少ない分野であり、施設の社会的意義、会社の経営状況、事業の収益性など、多岐にわたる要素を総合的に判断する必要がありました。関係各所との調整や資料作成など、業務量は膨大で、精神的なプレッシャーも感じていました。
しかし、上司を含め、チーム一丸となって取り組むことで、無事に融資を実行することができました。
この時の達成感・充実感は、何物にも代えがたいものでした。
現在は、BtoB(企業間取引)による地域活性化促進のため、ビジネスマッチングの提案に力を入れています。
既存の取引先の仕入先や販売先を、他の取引先にも紹介することで、新たなビジネスチャンスを創出する取り組みです。
取引先の皆様からは、「今まで知らなかった素晴らしいサービスや商品に出会えた」と、大変感謝されることが多く、地域経済の活性化に貢献できていることを実感しています。

Q仕事をする上で個人的に大切にしていることを教えてください
仕事をする上で最も大切にしていることは、「相手の立場に立って物事を考える」ということです。
仕事を進める上で、様々な角度から物事の本質を見極めることが不可欠です。自分本位の考え方では、組織全体の調和を乱し、円滑な業務遂行を妨げてしまう可能性があります。
また、取引先の皆様との信頼関係構築も、業務を円滑に進める上で非常に重要です。
相手の置かれている状況や立場を十分に理解した上で、適切なコミュニケーションを図ることで、より強固な信頼関係を築くことができますし、相手の立場に立って考えることで、より良い解決策を見出すことができ、組織全体の目標達成にも貢献できると考えています。
